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出場選手、前大会の3倍超!PRIDE CHALLENGE 第2回開催!



 未来のPRIDE戦士を育成・発掘するというコンセプトの元で始まったPRIDEチャレンジ。今回で2回目を迎えたが、前回は全14試合だったものが、一気に40試合近くに増え、注目度は間違いなく高くなっている。試合の方でも一本勝ちが連続し、全選手に共通して、アグレッシブな闘い方が見受けられた。

 その中でも注目はMVPを受賞した長田岳大(クロスポイント)と前回に引き続き連勝を遂げたクリスチャーノ上西(AXIS柔術アカデミー)だ。

 長田はTexeira Ivan(AXIS柔術アカデミー)が引き連れてきた大応援団の声援にも物怖じせず、冷静な動きを見せる。タックルで綺麗にテイクダウンを奪うと、すぐにポジションを取り、腕ひしぎ十字固めを極めた。

 またこの日の最終試合に出場したクリスチャーノは重量級らしい迫力のある試合を展開。バックボーンが柔術とは思えないようなローキックで、打撃を得意とするアラン・バラード(フリー)を圧倒する。テイクダウンを奪ってからも、ボディへパンチを連発。最後はチョークスリーパーで一本勝ちを収めた。今回は打撃系の選手が相手ということで、若干不安があったが、それを吹き飛ばすように、総合格闘家としての完成度の高さを見せた。

 島田プロデューサーの大会後の総括の通り、まだレベルの差はあるものの、確実に大会全体のレベルは上がっていると感じられた。

 しかしその一方で残念こともある。一部の選手にレフェリーストップ後も、相手選手に攻撃を加えるという行為が見られたのだ。プロの大会へのステップとはいえ、あくまでこの大会はアマチュア。自分の強さを誇示するだけでなく、スポーツマンとしての技術・精神を鍛錬することも重要である。今後、大会を継続していく上で、参加選手の中にもアマチュアとしての自覚を持ってもらいたい。

 各賞受賞者
MVP
長田岳大(クロスポイント吉祥寺) photo
「格闘技通信」賞
クリスチャーノ上西(AXIS柔術アカデミー) photo
実行委員長特別賞 中村卓(松本ジム盾の会)
ゴールドジム賞 Allan Ballard、小原満(和術慧舟會東京本部)、前田健太
レストランバー「We」食事券賞 小田貴久(専大タートルズ)、清水拓也(和術慧舟會群馬支部)
サムライTV賞 池澤三幸(茨城県下館市立下館南中学校)
スポーツアイ賞 中山慶春(BCG)
ボディーメーカー賞 作田啓司
DSE賞 井上学(U.W.F.スネークピットジャパン)


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