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第5回「VIVA JUDO!」
第5回VIVAJUDO! 埼玉でも大盛況! |
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3月21日(日)埼玉県川口市武道センターにて吉田秀彦柔道教室「第5回VIVA
JUDO!」が開催された。過去のアンケートで最も「来て欲しい」という要望が強かった埼玉。会場には約300人の参加者とその父兄が集まった。
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初の出張となった今回もプロ選手達の豪華メンバーが特別講師として直接、指導に当たった。過去に経験のある小路晃、松井大二郎、中村和裕、神取忍、藪下めぐみに加え、高阪剛、高瀬大樹、桜井“マッハ”速人が初参加。普段は裸で闘っている選手達の柔道着姿が見られるというだけでも貴重だ。
この教室を始めた当初は、はしゃぎまわる子ども達に手を焼く場面もあった吉田だったが、5回目となればもうお手の物。好き勝手に動き回る子どもはほとんどいない。大会場だったにも関わらず、全体のバランスを考えて、どの子どもにも満遍なく指導していく。練習の合間に綱引き大会を挟むなど、適度に力を抜いて、子どもたちの集中を続けさせるような配慮も忘れない。
また今回は柔道経験者の参加が多かったことも興味深かった。背負い投げ、内股、大外刈り、寝技の4つに分かれて行われた技術練習では寝技にも子ども達が殺到。その中には派手な投げ技を薦める親の制止を振り切って、自ら寝技を学ぼうとする子どもの姿もあった。
一通り指導が終わると、今度は特別講師たちと乱取りがスターする。プロの選手を相手にしても、子どもたちは思い切って技をドンドン仕掛けていく。それを受ける講師たちも、技が決まればきれいに投げられたり、逆に技を掛けてあげたりと、短いながらも濃密な乱取りを続けた。
記念撮影の後、「柔道は礼に始まり礼に終わる」という吉田の言葉通り、全員が正座し、互いに礼をして、教室は終了した。
――今回の「VIVA
JUDO!」はどうでしたか?
吉田 最初は600人ちょっとは入るって聞いていて、もう少し集まル予定だったんですけど、300人しか入らないってことで、参加者数は320人(※過去最高)ですね。ギリギリになってしまって残念です。特別講師の方々もボランティアで来てくれてありがたいですね。
――内容についてはどうでしょうか?
吉田 毎回やることが一緒になってしまうんですよ。限られたものになるし、内容を濃くしたいんですけど、相手が子どもですから同じようなことになりますね。もうちょっと考えたいです。
――かなり声を出していましたが。
吉田 のどが痛いです(笑)。他の講師の人たちも他に職業を持っているのに、来てくれるのは本当にありがたいです。みんな柔道が好きなんだなと思います、教室が終わった後は笑顔で帰ってくれますからね。本当に柔道を通した仲間達だと思います。
――どういった形で声をかけたんですか?
吉田 柔道出身者でプロになった人を集めました。今の選手も呼びたいんですけど、また波紋が起こるんで(苦笑)。何かやると色々言われてしまうんで、プロでできることをやっていきたい。
――全柔連がプロ引退後、3年以上経った選手の柔道の大会への参加を許可することを発表しましたが。
吉田 よく分からないですよね。ボクシングや相撲がよくて、なんで総合が駄目なのか分からないですし。別に僕は自分が総合格闘家だと思ってないし、PRIDEと契約を結んでいるわけじゃないですから。もし相撲からオファーがあれば相撲に上がるかもしれないし、何が基準なのか分からないですよ。多分、全柔連の人は勘違いしてるんじゃないですか、僕がPRIDEと契約しているって。でも僕はオファーがあってから、その度に選んでいるわけですし、プロと言われても理解できないです。どこまでがプロなのか、この前の新しい規定でもよく理解できないです。
――少し前進したと思いますが。
吉田 急に変わるのは無理ですから。現役の選手が他所に出ることを阻止するための規定みたいですよね。だから柔道を終えた選手でも言われてしまうのかなって思います。でも、例えば、井上康正とか鈴木桂治が柔道辞めて(プロの世界に)来るわけないじゃないですか。柔道をやっているときは金メダルだけを目指してるし、それ以外のことなんて考えませんよ。僕から声をかけるなんてこともないですし。たまたま僕がこういう仕事をしているだけです。だからできることからやっていって、その内変わってくれればいいと思います。そして一般の人にも分かりやすいもう少しマシな規定を決めて欲しいです。
――次の試合はいつ頃になりそうですか?
吉田 4月とかですか? どうなんですかね。出て欲しいですか(笑)?
――はい(笑)。
吉田 どうしようかな…もう少し考えてからです。練習を続けてて、体も絞れてきてるんで、体調的には問題ないです。
――PRIDEヘビー級GP参戦の可能性は五分五分だとコメントしていましたが。
吉田 誰が出るか分からない大会に自分だけ出るって決めるのもあれなんで。それだったら一発目から強いやつの方が…こういうこと言うと本当にそうなりそうですけど(笑)、まあそのうち話があると思うんで、一生懸命練習していつでも間に合うようにします。
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